国際協力NGOジャパン・プラットフォーム(JPF) 公式ブログ

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BS朝日『いま世界は』:ジャパン・プラットフォーム加盟団体スタッフの現地電話インタビュー

f:id:japanplatform:20130204101919j:plain©JEN
1月27日BS朝日『いま世界は』のワールドウォッチというコーナーで、シリア情勢とシリア難民問題について、紹介されました。

国際協力NGO(認定NPO法人)ジャパン・プラットフォームについては、「日本のNGO、ジャパン・プラットフォームは、ヨルダン、レバノン、トルコ、イラクなど、シリア周辺国の難民支援キャンプで支援活動をしている。一部映像は、ジャパン・プラットフォームの参加団体、JENのスタッフが撮影したものだ」と言及していただきました。

f:id:japanplatform:20130204101933p:plainhttp://www.youtube.com/watch?v=HBLLzZei5yY&sns=tw
※この動画の一部が放送に使われました

ジャパン・プラットフォーム加盟NGO団体JENの浜津さんによる電話インタビュー

「JEN関係者の一番の懸念というのが越冬対策というところでして、直接の寒さというのは みなさんの精神的な面にストレスをかけているなというところは肌で日々感じていました。ヨルダンのひとつの問題、大きな問題というのはすごく乾燥していて、慢性的な水不足でして、それが直接治安のほうにも影響している。

さらに実はすごく女性や子供が多かったのですが、最近はだいぶ様子が変わってきていまして、単身の男性の方々が多くこちらのほうに到着しているようなんですね。なので、シリア国内の切羽詰まった様子というのが、そういった難民の方々の変化によってもわかるかと思います。

シリア難民は急増していまして、ここ2週間の増加というのは数千人単位で増えているという、非常に切迫した状況にあるんですね」と浜津さんは語りました。

シリア情勢と周辺国へ避難するシリア難民

「シリア人権監視団の情報によると、アサド政権側部隊は、ダマスカス周辺などの反体制派が支配する複数の地域を空爆。死者には多くの子供が含まれるという。
こうしたシリア情勢で大きな問題となっているのが、シリアから流出する難民だ。

国連によると、これまでにシリア難民の総数は50万人を超え、一日平均3200人が難民になっているという。現地では、支援物資が足りないばかりではなく、様々な問題があるという。

現在、およそ14万人の難民をシリアから受け入れているヨルダンの難民キャンプでは、難民たちが劣悪な環境での生活を強いられている。

現地では、支援物資が足りないばかりではなく、様々な問題があるという。厳しい寒さの中、テントの多くは暖房設備もなく、風邪やインフルエンザなどの病気が蔓延しているという。物資不足も深刻で、各国の人道支援を頼りに生活している。寒さや水不足などのストレスにより、難民による暴動も起きているのだ。NGOなどの活動で支援物資は届いているが、まだまだ足りない状態だという。

増え続ける難民…。隣国のヨルダン・レバノンでは、受け入れ態勢も限界に近づいているという」と紹介されました。

(スタッフのひとこと)
現在ジャパン・プラットフォーム加盟5団体が、ヨルダン等のシリア周辺国でシリア難民の支援を行っています。避難キャンプは砂漠の中にあるものが多く、夜は相当冷え込みます。シリアの方々の劣悪な生活環境が少しでも改善されることを祈るばかりです。この紹介によって、一人でも多くの方にシリア難民の困難な生活状況に、関心を持つきっかけになっていただければ、幸いです

ジャパン・プラットフォーム 豊島

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