5年に一度のTICAD V(第5回アフリカ開発国際会議)開催に伴い、アフリカでの支援活動を続けているジャパン・プラットフォームは、一般開放の会場に4日間ブースを出展し、6月2日にはシンポジウムを開催しました。
ブースには多くの方々に立ち寄って頂き、ジャパン・プラットフォームの仕組みや、現在実施中のプログラムである南スーダン人道支援やアフリカの角支援の説明をさせて頂きました。国際協力関係の学生の方々を筆頭に、アフリカに興味のある方、業界関係者と多くの方に、TICADをきっかけにジャパン・プラットフォームを知って頂くことができたのは嬉しい限りです。東日本大震災支援でのメディア露出によって名前を聞いたことがある、逆に海外支援を行っているのは知っていたが国内支援をしていることは初めて知ったなど、ジャパン・プラットフォームをどこかで見かけたことがあるといったお声も多く頂きました。
シンポジウムは6月2日午前中に開催。ジャパン・プラットフォームの仕組みやアフリカ支援のご説明と共に、ジャパン・プラットフォームと関わりのあるNGO、学識者の方々にアフリカでの支援を通じた経験エピソードを語って頂きました。
個別の支援活動での流れ(開始前、実施中、実施後)に沿って、それぞれのメンバーがどんな役割を果たしているか、アフリカならではの苦労等をお話頂きました。支援の難しさと共に、支援後の実態までを見守ることが重要だといったコメントも出ておりました。
TICAD開催中は、多くのTVや新聞で、TICADを取り上げていたこともあり、初めてアフリカや支援に興味をもったという方にも多くジャパン・プラットフォームを知って頂く機会を持てました。今後も加盟NGO団体の皆さまと力を合わせて、アフリカでの支援を継続していくと共に、その活動をより多くの方に知って頂く活動にも力を注いでいきたく思ったイベントでした。
改めて、TICAD V開催中に、ジャパン・プラットフォームのブースやシンポジウムにお立ち寄り頂いた皆さま、そしてご協力頂いた皆さまありがとうございました!
ジャパン・プラットフォーム豊島
→動画配信中:アフリカでの人道支援ってどうやっているの?~NGOによるアフリカでの苦労・驚き・感動の奮闘記~(2013/6/2実施)
→時事通信掲載記事
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