ジャパン・プラットフォーム(JPF) 公式ブログ

緊急人道支援組織、認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)のブログ。NGO・経済界(経団連、企業など)・政府(外務省など)が連携し、国内外の緊急人道支援を実施。寄付金・募金受付中。

2014-01-01から1年間の記事一覧

JPF国内事業部の新しいメンバー

今回はJPF国内事業部で活動をスタートしたメンバーのご紹介です。 はじめまして、高橋智誓と申します。 12月1日よりJPF東京事務所で“活動”しております。どうぞよろしくお願いします。なぜ“活動”という言葉を使ったかというと、私は自分が勤めている民間企業…

「広域避難者支援ミーティング in かなが わ」に参加

11月30日に開 催された、福島県から神奈川県に避難されている方々を支援する関係者が集まる「広域避難者支援ミーティング in かなが わ」に参加しました。1部で は福島県の避難者支援事業、埼玉県で活動している支援団体、東京都で活動している支援団体の連…

12月11日「東京の中心で4年目の東北が見えるフォーラム」まであと10日

12月11日、大手町にてジャパン・プラットフォーム(JPF)東北駐在スタッフ、地元の助成先団体、現地キーパートナーが、これまでの東日本大震災被災者支援における活動と、これからの復興に求められることを生の声でお伝えするイベントを開催します。 先週、J…

ソウルフードと復興 -復活した中華食堂熊谷の担担麺ー

私は大の激辛坦々麺好きなのであるが、東北を回っていると、とてもおいしい、真っ赤な激辛担担麺が私の後をついてくる。 例えば福島県郡山市の「正月屋」、「酒采刀削麺」、福島市の「二階堂」、宮城県仙台市宮城野区の「本竈」、岩手県遠野市の「広東厨房」…

ソウルフードとコミュニティ再生

先日参加した、「浪江復興まちづくり協議会」と、ジャパン・プラットフォーム(以下JPF)が助成する「ふくしま連携復興センター」と「まちづくりNPO新町なみえ」の主催で開催された復興まちづくりシンポジウムにおいて、関西学院大学の山中教授の基調講演が…

みやぎ連携復興センターへJPFスタッフを派遣しています。

東日本大震災発災より一週間後の3月18日に政府や県、自衛隊、NPO/NGO、自治体等との連携の必要性を想定しみやぎ連携復興センターは設立されました。ジャパン・プラットフォーム(JPF)は設立当初よりみやぎ連携復興センターの構成団体として関わり…

広島土砂災害被災者支援活動

ジャパン・プラットフォーム(以下JPF)では2014年8月20日に発生した広島土砂災害被災者支援活動を展開しています。 発災から1ヶ月以上が経過した今も、避難生活を余儀なくされる方や、ライフラインが復旧せずに苦しい生活を送っている方がいらっしゃいます…

「釜石あそび場MAP」の取り組みがJCN現地会議in岩手で紹介されました

被災地では今、東日本大震災をきっかけに震災以前からある社会課題が複雑化、加速化しています。また復興住宅の建設や集団防災移転、自力再建などが進み、新たなステージの新たな課題が出ています。複雑化する地域課題を正確に把握し、その課題解決のために…

企業様と地元のニーズをつないでいます

震災後3年が経過し、ジャパン・プラットフォームの東北事業としては企業のCSR始め、ドナーの方を、直接ジャパン・プラットフォーム(JPF)が支援する地元団体にお繋ぎすることにも力を入れています。 今月8月1日に味の素グループ様の活動拠点が新たにいわき…

新しい災害対応への取り組み

ジャパン・プラットフォーム(JPF)国内事業部の佐藤です。 今回はJPF国内事業部の東京での活動をご紹介します。 JPF国内事業部では東日本大震災の支援や災害発生時の緊急対応はもちろん、東日本大震災の経験を基に今後の国内災害への備えも行っています。 …

福島での避難指示解除や帰還のその後と    困窮状態打開への取り組み

今回は福島の避難者の現状や生活の様子、支援活動についてお伝えします。 福島では現在、川内村など避難指示が解除され、帰村宣言*1が出されたところでは、支援が打ち切られてしまいます。しかし、就労や商売から病院や買い物などまで、生活の拠り所を原発の…

当団体名等をかたった迷惑メール・詐欺メールにご注意下さい

最近、ジャパン・プラットフォームの団体名を語ったり、当団体より連絡先を取得したと詐称する「迷惑メール」が発信されていることが確認されました。これらのメールは、当団体とは一切関係がありません。 発信者への返信を促す内容が記載されておりますが、…

20代30代の若者たちの地域貢献への強い想いを具体的に!              「伊達ルネッサンス塾」の取り組み

第17回JPF「共に生きる」ファンドにおいて助成が決定した、地域の未来を担う若手人材育成塾「伊達ルネッサンス塾(以下、伊達ルネ塾)」が本年度から開講されました。先日行われた伊達ルネ塾に参加してきましたのでご紹介します。 伊達ルネ塾とは地域貢献…

釜石市鵜住居川流域地区で菜の花農園整備を通じた「コミュニティ再生」

今回は2014年4月までジャパン・プラットフォーム(JPF)が助成を行っていた、一般社団法人 ユナイテッド グリーン(以下ユナイテッドグリーン)の事業を紹介します。ユナイテッドグリーンは、主に岩手県釜石市鵜住居川流域地区において、「コミュニティ再生…

東日本震災被災者支援を行うNPO向けの助成金「共に生きる」ファンド第18回募集が開始

東日本震災被災者支援を行うNPO向けの助成金 「共に生きる」ファンド第18回募集が開始されます。期間は8月19日(火)~8月26日(火)です。「共に生きるファンド」は、東日本大震災の被災者の方々の「自立」「共生」「こころ」を支えることを目的に支援活動を共…

予算ゼロからの『釜石あそび場MAP』完成!~行政・支援団体間の連携・協働~

このたびジャパン・プラットフォーム(JPF)も制作メンバーとして関わっておりました『釜石あそび場MAP』が完成しましたのでご紹介します。 東日本大震災により甚大な被害を受けた被災市町村においては、仮設住宅等が学校の運動場や公園等に建設され、子ども…

コミュニティによるサロン活動いろいろ:勿来まちづくりサポートセンター

今回はジャパン・プラットフォーム(JPF)の共に生きるファンドで3回に渡り助成している、勿来(なこそ)まちづくりサポートセンターの活動をご紹介します。 勿来まちづくりサポートセンターは、福島県いわき市勿来で、津波による被災者のコミュニティ形成と…

東日本大震災被災者支援「共に生きる」ファンドの第16回助成事業が決まりました!

「共に生きる」ファンド第16回助成事業が決まりました。 ジャパン・プラットフォームでは、東日本大震災の被災者の方々の「自立」、「共生」、「こころ」を支えることを目的に支援活動に共に取り組む団体(非営利法人)へ助成する仕組みとして、「共に生きる…

「立ち読み、お茶のみ、おたのしみ」 移動図書館事業-シャンティ国際ボランティア会

今日はJPFの助成金により、加盟団体である公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)が実施している、移動図書館事業を紹介します。 この移動図書館事業は、岩手、宮城、福島の3県にまたがって運行されています。今日紹介するのは、福島…