このたび、内閣府公式X(旧Twitter)にて、弊団体が発行した『フードバンク団体による災害時における食の支援実施ガイドブック』が、休眠預金事業の優良事例として紹介されました。
本ガイドブックは、2021年度休眠預金活用事業の一環として、実行団体であるセカンドハーベスト・ジャパン、全国フードバンク推進協議会(フードバンク岩手とのコンソーシアム)の皆さまと共に作成したものです。
多くの方々のご協力のもと完成した本ガイドブックが、このような形で取り上げられたことを、関係者一同、大変ありがたく受け止めております。
内閣府公式Xの投稿はこちら
【必見🌟#休眠預金等活用制度メモ Vol.7】
— 内閣府政策統括官(共生・共助担当) (@kyoseikyojo_cao) 2025年7月24日
制度の活用を通じて得た #災害時 の知見がこの一冊に📕
平時の仕組みを転用して、速やかな #ラストワンマイル の支援を実現🚚#食の支援 に特化したJPFのガイドブックは必見です👀https://t.co/5U4vNzwYGU#内閣府 #JANPIA #休眠預金活用 pic.twitter.com/GjZ4h6cCBW
本事業では、発災直後から復興期を見据えた食料支援体制の構築を目的に、特に高齢者・障がい者・在宅避難者など、災害時に支援が届きにくい方々への対応強化に重点を置いて取り組んできました。本ガイドブックは、事業期間中に発災した能登半島地震への対応も踏まえ、現場で得られた実践的な知見を整理したものです。
災害時における食の支援が、誰ひとり取り残されることなく届けられるよう、JPFは今後も、関係機関と連携しながら、平時のネットワークづくりや情報発信、防災・減災への取り組みを進めてまいります。